フォード サンダーバードが仲間入りし、すべてキャリバー01を搭載したブライトリング「トップタイム」
ブライトリングは、トップタイム クラシック カーズ コレクションにフォード サンダーバードをオマージュした「トップタイム B01 フォード サンダーバード」を追加した。
2021年に大成功を収めたコレクション「トップタイム」。偉大なアメリカンスポーツカーのラインナップに、再びフォードと提携して新たなサンダーバード、アップデートされたフォード マスタング、シボレー コルベット、シェルビー コブラのクロノグラフが登場した。ジェームズ・ボンドが、1965年の映画『サンダーボール作戦』で着用したトップタイムは、2023年、ブライトリングの自社ムーブメントキャリバー 01が採用され、よりパワフルなエンジンを得た。
アップデートされたクラシックカーズ コレクションには、赤いストラップと青いサンダーバードのロゴが引き立つホワイトダイアル、そして赤いクロノグラフ針を備えたフォード サンダーバードモデルが加わった。4種となったこのモデルには、1950年代と60年代のスポーツカーのカラーとエンブレムを採用し、全モデルが新型エンジンであるブライトリング マニュファクチュール キャリバー01を搭載している。
デザイン面では、パンチングのレザーレーシングストラップ、速度を測るタキメーター目盛り、コントラストの効いた「角丸正方形」(完全に正方形でもなく、完全に円でもない)のサブダイアルが、ヴィンテージなダッシュボードゲージを彷彿とさせる。トップタイムは、1960年の先代モデルと同じ、スタイル重視の41mmステンレススティールケースを採用、どの層のクルマ好きやスーパーコピー時計N級 代引き愛好家にとっても使いやすいサイズである。ブレスレットバージョンは今秋発売予定だ。
フォード サンダーバードは1954年、戦後初のデトロイトオートショーでデビューした。ファン トゥ ドライブのカブリオレとして売り出され、そのラグジュアリーなデザイン、剛性のあるボディ、ドラマチックなテールフィンが存在感を主張。
サンダーバードはどちらかと言えば、高速道路を得意とするクルマではなく、快適でスタイリッシュなクルージングに向いたクルマで、最初の2世代は現在でもコレクター垂涎のモデルである。初期の2シーターは「クラシックバード」(1955–1957年式)、後期の4シーターバーションは「スクエアバード」(1958–1960年式)と呼ばれている。
1964年から1974年まで製造された初代フォード マスタングは、コンパクトで洗練された車である。ファミリー向けのモデルとスピード重視のスポーツスターがあり、1960年代のアメリカの流行にのって、旅をするのに最適なクルマとして選ばれた。また、この時代の代表的な映画にも登場している。
この生ける伝説は今でも製造されているが、60年代の自由奔放な精神が息づいた初代モデルこそが、最もクールだということは、車好きの間で良く語られている。
1963年から1967年型の2代目シボレー コルベットは、アメリカンレジェンドの中で最も人気のバージョンだ。「スティングレー」としてよく知られているこのクルマは、1959年のレーシングモデルのプロトタイプが原点である。
道路でもサーキットでも、素晴らしいパフォーマンスを発揮する低い車体とパワフルなエンジンの絶妙の組み合わせは、60年間、世界中のカーマニアに愛されてきた。現在もなお、名車として君臨し続けている。
1960年代初頭、ル・マン覇者のキャロル・シェルビーは、イギリスのデザインとアメリカのレーシング技術を組み合わせることを思いつき、小型で軽量の車体と、強力で信頼性の高いビッグブロックエンジンを巧みに組み合わせたスポーツカー、シェルビー コブラを製作した。
コブラは1962年に登場すると、瞬く間に大人気となり、欧州FIA世界マニュファクチャラーズ選手権レースシリーズで優勝した、唯一のアメリカンスポーツカーとなった。オリジナルのシェルビーコブラは、現在でも驚くほど速く、今なおコレクターたちに愛されている。
4種のモデルには、最高の精度、信頼性、機能性を追求した、自社開発製造のムーブメントであるブライトリング自動巻きキャリバー 01が搭載された。2009年に初めて発売され、それは業界で最も高く評価されたクロノグラフムーブメントのひとつだ。ブライトリングのすべての機械式キャリバーと同様に、どれも日差-4 秒~+6秒以内の精度を保証する厳格なC.O.S.C.のクロノメーター認定を獲得している。
また、衝撃テスト(500Gで約6万回)、リュウズテスト(10万回以上のリュウズ巻き上げ)、ローターの巻き上げ(345万6000回)、クロノグラフプッシャーテスト(約5840回のスタート・ストップ・リセット)を含む、ブライトリング独自の16年間のエージング(経時変化)に相当する過酷な試験も行われている。
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