2011年3月に突然その姿を現した、ぴっかぴかの10両編成。5050系は現在8両編成にて運用されているが、当初から10両編成に対応した構造にはなっていた。しかし諸般の事情により「10両編成車両」が4000番台を名乗ることになったという見方が強い。車内のLCDディスプレイが進化している。直通を前に地下鉄線をつたい各地にて試運転を行っている。ホームが8両までしか対応していない東横線に早くから姿を現したり、「試運転」表示を紙で行ったりするあたり、実はドジっ娘設定。
しかし実はこの娘、5118編成が(10両ではなく)9両で東急車輛を出場し、デビュー前にいきなり組替えされた時に発生した、5918号車を6号車に組み込んでいるのです。5918号車はとりあえずパンタグラフを外され、その後「初の副都心線対応編成」である5169編成に組み込まれ、車番を「5469」としました。すると5169編成用に新車「5569」を用意し、旧「5569」を「5469」に改番することによって、もと「5918」である5469号車を追い出したのです。このとき追い出された5469に再びパンタグラフを取り付け、「4601」として組み込んだのです。5118編成にとって5119編成が「妹」だとすれば、4101編成はなんと言ったらいいのでしょうか。