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【擬人化紹介】JR四国2000系気動車

四国のニュー・スタンダード
2000系2003号車
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TSEでの性能試験を経て1990年から製造された量産型。一応2000形は「非貫通型先頭車」を表す区分だ。主に土讃線「南風」号、および予讃線「しおかぜ」号を担当し、気動車ながら120キロ運転という自慢の走りを展開している。ア●パンマンのコスプレをしていることもあるが、さすがにグリーン席まではアンパ●マンしてないのでご安心を。

【擬人化紹介】JR四国5000系電車

四国と本州を結ぶ瀬戸の花嫁
5000系5101号車
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「マリンライナー」として岡山と高松を頻繁に往復する快速電車。瀬戸大橋走行中は本気を出さないが、本人曰く「景色をゆっくり楽しんでいただくため」だとか。2階にグリーン席、1階に普通車指定席、そして運転席すぐ後ろにはパノラマグリーン席を4席設けている。2004年度、グッドデザイン賞およびブルーリボン賞を受賞。

【擬人化紹介】JR四国8000系電車

JR四国の最速電車特急アイドル
8000系8004号車
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かわいい顔して試作時には160キロ運転も考えられていた、JR四国の誇る振り子特急。言わせてもらえば、路線データを頭に叩き込んでおくのは当たり前らしい。速度と重さから最適な振り子角θを算出する。どうやら松山で働く夜の顔が存在するらしい。リニューアル工事を施工し、2005年度グッドデザイン賞受賞。

【擬人化紹介】西武有楽町‐池袋線 6003編成

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最後に紹介するのが、西武の副都心線直通娘6000系。他の娘たちとはるかに違うのが…実は、登場からまもなく20年を迎えようとしている娘であったりする。車齢=年齢とは誰も言ってないが(ここ重要)、娘たちの中でも「お姉さん」なところがあったりします。そして西武鉄道なので性格的にも「お姉さん」なところがあったりします。…僕の持つ西武鉄道への先入観ですね。6000系本来の目的が有楽町線対応車の用意ということで、今でも西武線から有楽町線と副都心線の両方へ乗り入れています。副都心線・小竹向原から分岐し、練馬につながる路線(見方を変えれば、練馬から池袋を目指す分岐する路線)は、「西武有楽町線」といいます。東京メトロのおまけ線ではありません!副都心線と東急東横線の直通が完成すると、西武の車両がいよいよ神奈川県内を走行することになります。6000系登場時には想定もしていなかったと思います。ですが、この娘は「横浜行けるんだ。」程度にしか考えていません。あとは中華街とか。
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【擬人化紹介】東武東上線 51072編成

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50070系の起源となった東武50000系がデビューした頃。各社が「共通仕様」を謳って似たような車両を導入する中、東武の車両にさえこんな「安物」(失礼!)が登場したか…と、思わずにはいられなかった。タダでさえ「ダサい」(失礼!)車両ばかりの東武に、流行のタイプの新車。まぁ個人的には新しいもの好きなのですんなり受け入れられましたが。そんな経緯の娘ということで、性格も一癖ありそうなこだわりちゃんという設定で。近年取り入れられつつある「ドア開閉チャイム」のうち、この娘のものは個人的には好きなほうです。なんだかすごくソフトな感じじゃないですか?個人的には、東松山と当時住んでいた東急東横線の菊名とが一本でつながるということに大きな魅力を感じていました。もちろんそんな乗り方をする人はいないでしょうが。東松山で毎年行われるウォーキングの大会「日本スリーデーマーチ」に他ジャンルの同人仲間と合宿で参加していた頃が懐かしいです。いつの日か、「元町・中華街発森林公園行き」なんて列車が運行されることを夢見て…。
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