REINCARNATION on the Web

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【完売しました】
副都心線中心相互直通運転
TEAM F LINE

Charlotが愛してやまない東急東横線・みなとみらい線も、ついに東京メトロ副都心線と直通運転。向かう先はパカパカ同人時代からお世話になっていた東松山擁する東武東上線と、Charlotに全くなじみのない西武有楽町・池袋線（ヲイ）。副都心線を中心として活躍する（であろう）５種類の車両を愛情たっぷりに擬人化。どうかお楽しみください。
頒布開始：10年12月31日 コミックマーケット７９（東京ビッグサイト）
B5オフ 24ページ＋巻頭カラー2ページ 100部 400円
商品番号：A-10

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最後に紹介するのが、西武の副都心線直通娘6000系。他の娘たちとはるかに違うのが…実は、登場からまもなく20年を迎えようとしている娘であったりする。車齢＝年齢とは誰も言ってないが（ここ重要）、娘たちの中でも「お姉さん」なところがあったりします。そして西武鉄道なので性格的にも「お姉さん」なところがあったりします。…僕の持つ西武鉄道への先入観ですね。6000系本来の目的が有楽町線対応車の用意ということで、今でも西武線から有楽町線と副都心線の両方へ乗り入れています。副都心線・小竹向原から分岐し、練馬につながる路線（見方を変えれば、練馬から池袋を目指す分岐する路線）は、「西武有楽町線」といいます。東京メトロのおまけ線ではありません！副都心線と東急東横線の直通が完成すると、西武の車両がいよいよ神奈川県内を走行することになります。6000系登場時には想定もしていなかったと思います。ですが、この娘は「横浜行けるんだ。」程度にしか考えていません。あとは中華街とか。

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50070系の起源となった東武50000系がデビューした頃。各社が「共通仕様」を謳って似たような車両を導入する中、東武の車両にさえこんな「安物」（失礼！）が登場したか…と、思わずにはいられなかった。タダでさえ「ダサい」（失礼！）車両ばかりの東武に、流行のタイプの新車。まぁ個人的には新しいもの好きなのですんなり受け入れられましたが。そんな経緯の娘ということで、性格も一癖ありそうなこだわりちゃんという設定で。近年取り入れられつつある「ドア開閉チャイム」のうち、この娘のものは個人的には好きなほうです。なんだかすごくソフトな感じじゃないですか？個人的には、東松山と当時住んでいた東急東横線の菊名とが一本でつながるということに大きな魅力を感じていました。もちろんそんな乗り方をする人はいないでしょうが。東松山で毎年行われるウォーキングの大会「日本スリーデーマーチ」に他ジャンルの同人仲間と合宿で参加していた頃が懐かしいです。いつの日か、「元町・中華街発森林公園行き」なんて列車が運行されることを夢見て…。

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「なんで、私だけ…」田園都市線用第18編成として搬入されたものの、彼女は田園都市線を走ることなく、東横線に転属した。発車時に聞こえるブレーキの圧縮空気は、まるで彼女のため息のように聞こえる。下2桁が50未満な東横線用5000系は4編成存在します。椅子の色、方向表示器や座席配置が5050系と違う彼女たちを、どうか愛してあげてください。実は、意外なところでCMデビューをしていました。■ッテのガム「Fit's LINK」の電車篇。味が40分持つということで、渋谷から中華街までの所要時間をCMにしてしまっているものです。あえて「急行」の所要時間にし、元町･中華街駅からは3分の徒歩、と紹介しております。みなとみらい線内急行停車駅が全て飛ばされていますが（笑）
ちなみにこの写真は、2010年現在の高架渋谷駅から撮影。副都心線直通後は駅ごと地下にもぐります。

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いきなりなのですが、実はこの娘のデザインや設定はかなり前から存在しておりました。2005年にみなとみらい線各駅の擬人化を行った際の、みなとみらい駅のイメージで作ったキャラとして誕生。また1年前の作品でも東横線桜木町廃止を題材に、みなとみらいエリアを象徴するキャラ「みく」として登場しておりました。この度Y500系ということでより実車両に近いカラーリングに変更されました。髪はオレンジ色だったしな。TEAM F LINEの中ではいちばん若い設定です。んで性格は天然。副都心線を通って埼玉県を走ることについては、正直何も考えていないっぽい。せめてもの自己主張はドアの開閉時に。ドアが閉まるときは「ピン♪ポン♪」。逆に開く時は「ポン♪ピン♪」。現在8両編成で運用されていますが、10両化の際は編成のどこに2両入れるのでしょうか。